川の光日記

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スコットランド忠犬伝説

スコットランド話の続き。

エジンバラの観光スポットのひとつに「忠犬ボビーの銅像」がある。

scot01
↑『川の光2』のマクダフに瓜二つ! 近くにはボビーの名前を冠したパブもあって繁盛している。

この銅像は、エジンバラ旧市街のグレイフライヤー墓地のすぐ脇にある。

モデルになったスカイテリアのボビーは、1858年に没した主人の墓に
1872年の自分の死まで14年間通い続けた“スコットランド版のハチ公”である。
絵本や映画の題材にもなり、「グレイフライヤー・ボビー」といえばイギリスではかなり有名らしい。

ところが今年の夏、カーディフ大学の先生が『グレイフライヤー・ボビーの真実』という本を出版した。

この本によると、ボビーは別の地区にある病院の周辺を餌場にする野良犬だったが、
捕獲されてグレイフライヤー墓地に捨てられ、けっこう居心地がいいので、ここで暮らし始めた。
やがて墓をうろつく姿が「主人の墓を守っている」と評判を呼び、見物客が集まるようになる。

スターとなったボビーは、墓地の管理人に餌付けされ、地域の振興に一役買うことに。
が、当然のことながら、野良犬あがりなので、飼い主の死を悼む心や忠誠心はゼロである。
さらに、初代のボビーが死んだ後、外見がよく似たスカイテリアが二代目として飼われていたことも判明する。
スカイテリアの寿命は10~12年で、14年も墓参りをするのはそもそも無理があるらしい。

こうしてボビー伝説は崩れ去ってしまったわけだが、どうやら当時の地元の人たちは、
真実を知っていながら、町おこしのために確信犯的に伝説を盛り上げていたようだ。

ひるがえって我が家のタミー。

よく言えば博愛主義、悪く言えば八方美人なこの犬は、
飼い主である私たちが突然、事故かなにかでこの世におさらばした場合、墓に通ってくれるであろうか。

↓この脳天気な「アハッ」顔を見ていると、ちょっと無理そうな気が…。

scot02

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  1. 2011/12/03(土) 22:46:40|
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