川の光日記

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満月の東京でハナちゃんを思う



吉祥寺に戻ってくると、いろんなところにハナちゃんの痕跡がある。

顔をすりつけて匂いづけをしていた柱。

漆喰の壁に残る、小さな黒い足跡。
窓枠に飛び乗るために、いつもその場所で助走していたのだ。

マイクロファイバーのキューブでこすらないとなかなかハナちゃん関係の汚れが落ちず、
昔は「あ~掃除が面倒くさいなあ」と思っていたっけ。

家のなかでいちばん風通しがいい場所で
強い日差しを避けて昼寝していた姿。
お尻にしゅっと一本入った白い線がかわいかった。

ああハナちゃん。ハナちゃんはもういないんだなあ。
なんだかまた泣けてきて止まらない。

昨日の明け方、ハナちゃんが登場する短い夢をみた。
ハナちゃんはどこかの草地をたぁーっと駆けていって
小川のなかに入って、こっちを振り返った。
あれ、ハナちゃんは水がきらいなはずなのになあ、と思ったら目が覚めた。

いなくなってしまった日は新月だった。
月が満ちる夜は、なにかが狂ってしまうのだろうか。
今夜も大きな満月が、東京の空で輝いている。

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  1. 2013/11/18(月) 20:59:11|
  2. ハナちゃん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

満月

皆さまこんばんは。
あわてて今、月を見ました。満月を囲む雲がハナちゃんの可愛らしい肉球に見えました。おーいハナちゃーんみんなが呼んでるよー。
  1. 2013/11/18(月) 22:27:28 |
  2. URL |
  3. なぎ子 #-
  4. [ 編集 ]

面影

家の中、ありとあらゆる場所に、ハナちゃんの面影があると思います。
あの場所でこっち向きに寝そべっていたとか、身体を後ろ足で掻いていたとか等々…ハナちゃんが付けた汚れや傷までも、いとおしくて堪らないのですね。
ハナちゃんのいない状況に慣れるには、たくさんの時間が必要なのでしょう。
ハナちゃんが、松浦家にやって来た当時の写真が見たいです。
  1. 2013/11/19(火) 00:19:25 |
  2. URL |
  3. ビス丸のファン #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは

ハナちゃんの残してくれた思い出たち

悲しさや寂しさから
ゆっくりとこころの支えと変わっていきますように
  1. 2013/11/19(火) 12:31:53 |
  2. URL |
  3. まゆこ #-
  4. [ 編集 ]

いつも一緒ですよ

今頃は、京都でしょうか。よいお天気で、本当に良かったですね。
ハナちゃんは、いつもご夫妻の近くにいますよ。吉祥寺のお家に帰れば、吉祥寺に。京都に旅行に行けば、京都に。勿論、軽井沢の先生のことも、しっかり見守っていてくれるものと思います。柱の傷とか、どこからともなく出て来た髭とか、箪笥にしまった洋服についていた毛とか・・・、そういう物を見ながら、無性に恋しく、そして切なくなったことを思い出しました。目の端をちらっと横切ったような錯覚も、暫く消えませんでした。でも、こんなにIZUMIさんや先生に想って貰って、ハナちゃんは幸せだとしみじみ思います。
どうか、楽しいご旅行を!美味しい物も、たくさん召し上がってくださいね。
  1. 2013/11/19(火) 12:58:29 |
  2. URL |
  3. あき #XcHMMwdw
  4. [ 編集 ]

こんばんわ。IZUMIさん、ハナちゃんと、夢で会えてよかったですね!夢の中で、ハナちゃん、元気そうですね!きつと、「おかーさん、大好き!おかーさんに、いつも、いっぱーい可愛がってもらって、本当に、本当に、ニャーは、幸せ・・・・!おかーさん、ありがとうニャー・・・・!」って、言ってませんでしたか?
私も、夢であえた朝は、嬉しくて、忘れないうちに、手帳に、大事にメモして、読み返すうちに、何だか夢も本当のことのような気がしてきたり・・・。ハナちゃんの生きた証の様々・・・・大切な大切な宝物ですね。私も、赤ちゃんの頃のハナちゃんに出会いたいです。さぞ、可愛かったでしょうね!大事に大事に育ててもらえて、沢山沢山愛してもらえたハナちゃん、しあわせなしあわせなハナちゃんですね!
今夜もいいお月様ですね!京都のお月様に、かんぱーい!美味しいお酒も、召し上がりましたか?
  1. 2013/11/19(火) 20:42:03 |
  2. URL |
  3. アロマポット #3l8pHDnU
  4. [ 編集 ]

届きました!

先生、IZUMIさん、「詩の波 詩の岸辺」今日届きました!勿体ないので、時間を掛けて、じっくり読ませていただきますね。でも、「後記」の「溝に橋を架けること」「無償の好意を送り届けてみたい」という言葉、とても素敵だと思いました。普段、文学作品を評論される時も、先生は本当に気を遣っていらっしゃいますよね(あらゆる意味で)。先生の時評を見て読んだ作品は数知れずで、先生には感謝の気持ちで一杯です。先生が夢に出てくるくらい、一生懸命読み込みたいです。朔太郎は群馬の人なので、折に触れ作品に触れていました。新しい発見がありそうで、ワクワクしています。
追伸:夕食後、朔太郎のところを夢中で読みました。読み進めるごとにドキドキが激しくなり・・・。とても面白かったです。「言葉のなまなましい感触」を生み出した「指」や「手」。「竹」は指が世界に触れていくイメージとは、なるほど・・・。朔太郎の三つの詩集、改めて読んでみたくなりました。それにしても、先生、この本ツルツルしていて、触っていると、とても心地いいですよ。電子書籍も流行っているようですが、本ならではの醍醐味って絶対ありますよね!
  1. 2013/11/20(水) 19:28:46 |
  2. URL |
  3. あき #XcHMMwdw
  4. [ 編集 ]

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