川の光日記

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夫です。『川の光2 タミーを救え!』の単行本化につき。

IMG_1246b.jpg<

↑「もっとカッコいいタミーの写真に変更せよ」との仰せがあったので、とっておきのを放出。

夫です。

さて、『川の光2 タミーを救え!』の単行本化は、快調に進行しています。

わたしは残念ながら軽井沢にいて、今回、東京での打ち合わせに直接加われないのですが、
中央公論新社編集部の打田いづみさん、ブックデザイナーの中島かほるさん、
画家・絵本作者の島津和子さんのお三方の間で、現在、濃密な意見交換が行なわれている模様です。

『川の光』も『川の光 外伝』も、この女性ばかりのゴールデン・トリオが知識と経験を結集して、
すばらしい本に仕上げてくださいました。今回も絶対、魅力的な本になると確信しています。

島津さんは、早速、表紙絵のラフ・プランを鉛筆で描いてくれました。なんと、これが素敵なこと! 
「救援部隊」の面々が、小高い丘のうえからかなたに東京タワーやスカイツリーも見える
大都市東京の広がりをはるかに遠望し、少し途方に暮れ、しかし「さあ行くぞ!」と勇み立っている情景です。
もし島津さんのお許しが得られたら、ここにアップしたいくらいですが……。
しかし、中島さんは中島さんで、また別のアイデアもあるようです。期待で胸が高鳴ります。

問題は、地図です。前作『川の光』同様、この本には、どうしても地図が必要です。
さあ、それをどうするか。
今度は『川の光』よりはるかに広い土地をカバーしなければなりません。
現実の東京地図をそのまま使うか、それともそれをデフォルメして
島津さんにうまくイラスト化していただくか……(後者になりそうですが)。

そして、その地図を本のどこに組み込むか。
『川の光』のように表紙の見返しを使うか、
部分図ごとに本文の各所に組み込んでいくか、それとも別丁で折込みにするか。
わたしは折込みのある本というのも実は相当好きなのです。
折込みを引き出して広げ、随時参照しながら、本文を読むというあのわくわく感……。

中島さんも島津さんも、ひと癖もふた癖もある──これは褒め言葉!──
高度なプロフェッショナルで、良い意味で頑固というか、譲らないときは譲らないし、
そのうえでとにかくベストな形を徹底的に追求してくれるので、
わたしは全幅の信頼を置いています。

ちょっと懐古的になってひとこと余談をはさめば、
中島かほるさんに作っていただいたわたしの初めての本は、
映画評論集の『映画n-1』で、当時、中島さんはまだ筑摩書房に勤めておられました。
1987年のことです。もう4半世紀前なのですね。
あれからずいぶんいろいろなことがありました……。

しかし、『映画n-1』の挿入図版の相談に、当時はまだ神田にあった(現在は蔵前)
筑摩書房に伺った日のことなど、つい昨日のことのようにまざまざと蘇ってきます。
まだ30代半ばだったわたしは、鼻っ柱が強くなまいきなくせに、
一方で自信がなくておどおどしたりもしている、しょうもない若造だったはずですが、
そんな青二才のいい気な言動に、中島さんは腹も立てず
優しく丁寧に対応してくださったものでした。

さて、その中島さんと島津さんの間を柔らかく調停しつつ、
コスト面をにらみながら、また早くも宣伝のストラテジーを練りながら、
てきぱき進めてくださっているのは、
中公編集部の、これまた高度なプロである打田さんです。
今月半ばには校正刷りもわたしの手元に届くそうです。

年明けの2月25日の刊行を、どうか楽しみにしていてください!

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  1. 2013/11/05(火) 17:39:41|
  2. 川の光
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11
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コメント

楽しみです!

ああもうずっと待っていましたからね!
こうして詳細を聞いてしまうとわくわくわくわく

島津さんのすてきな絵にも早く会いたいし、
折込みのある本になったら私もうれしいなあ…
「川の光」は、作り手のみなさんの愛がいっぱいですね!

ほんとにほんとに早く2月25日になれっーって感じです。
  1. 2013/11/05(火) 19:26:32 |
  2. URL |
  3. inocco #BRwvxaDM
  4. [ 編集 ]

ワクワクです!!!

先生のお話を読んでいてもワクワクしてしまいます!!!
きっと読者以上に先生達皆様方がワクワクなさらないとこんなワクワク感は伝わってこないのでしょう!!!
来年の事を考えると鬼が笑ってしまうかもしれませんが、それでも今から本の刊行楽しみです!!!

タミーちゃんお散歩のお疲れが見えますが・・・。
寒さなんか吹き飛ばして、頑張って!!!
  1. 2013/11/05(火) 19:26:43 |
  2. URL |
  3. まやてつ #FCWDJ4oA
  4. [ 編集 ]

『川の光』『川の光2』
先生、私はあれほど毎日 朝刊を楽しみに過ごした月日はありませんでした。そして今は、2月25日の刊行が待ち遠しくてなりません。
表紙絵や地図のお話を伺って、もう胸のワクワク、ドキドキが止まりません。
ハナちゃんへの献辞、先生やタミーのひとこと…。
皆さんの熱い思いが集結した素晴らしい『川の光2』楽しみに楽しみにお待ちしています!

P.S.=余談 新聞連載を島津先生の挿絵(写真添付)と共に友人へメール送信しているのですが、現在第70話(^^;; 2月25日までに必ず第412話まで送り、それからあらためて単行本をプレゼントしたいです(^^)
  1. 2013/11/05(火) 20:26:17 |
  2. URL |
  3. Mitsuko #-
  4. [ 編集 ]

待ち遠しいです

『川の光 2』先生がご自身で本当に楽しんでお書きになっていらしたからあのような素敵な作品が誕生したのですね。2月は私の誕生月 素晴らしいプレゼントをいただけるのを今から楽しみにしています!
  1. 2013/11/05(火) 21:14:08 |
  2. URL |
  3. なぎ子 #-
  4. [ 編集 ]

益々楽しみです!

先生、貴重な情報ありがとうございます。本当に楽しみですね~。島津さんの表紙、ぜひ拝見したいところですが・・・。地図の別帖折り込み、いいと思います。私は、折り込みに1票(笑)。本の出来上がる過程というのは、生まれた我が子を育てる過程のようですね。この子の洋服は、ピンクのドレスがいいかな、という感じで、可愛くて可愛くて仕方がない様子が伝わってきます。この情報って、このブログの読者に最初に教えて下さったんですよね。そう思うと、凄く幸せな気分です。IZUMIさん、こんな素敵なブログを作って下さって本当にありがとうございます。憧れの作家さん(先生)をこんなに近くに感じられるなんて、夢みたいです。もう嬉しくて嬉しくて・・・。先生、若い頃のこと、もっとお話ししてください。先生の本に携わっておられる方が、みな素敵な方々であるということが分かり、益々ご本を手に取るのが楽しみになりました。2月25日を心から楽しみにしています。※ リクエスト:先生の描かれたハナちゃんのイラスト、どこかに挿入願えないでしょうか。私、先生のイラスト大好きなので・・・。
  1. 2013/11/05(火) 22:06:07 |
  2. URL |
  3. あき #XcHMMwdw
  4. [ 編集 ]

その日は、火曜日です!

「川の光」「川の光外伝」どちらも、懐かしい放課後の小学校の教室の、隅っこにあった、学級図書の、みんなに読まれてヨレヨレになった、日向くさい思い出の中の本達に、又出会えたような、そんな気持ちがしてくる特別な本です。表紙も装幀も物語も、時空を超えて、夢中になって、本の中の別の世界に、にのめりこんでいた子供時代(身体全体で本の中にもぐりこんでいた気がしませんか?)の、あの特別な濃い時間のことを、ぼーっと夢想してしまったり・・・。
そういう本には、必ずと言っていいほど、地図の別帖折り込みの地図があり、その別世界感に、またワクワクしたものです。私も、折り込みに1票です!本屋さんで初めて出会う日のこと思うと、今から、ドキドキしてしまいます。多分、買ってすぐ、カフェに、直行!すぐに読むのは、もったいなくて、まず、表紙をなでたり、縦にしたり横にしたり、はじめましてのご挨拶をして、いそいそと、まず地図を開き、ページをめくります。ハナちゃんのイラスト、私も、きっと、探します。私も、先生のイラスト大好きです。IZUMIさんの素敵なブログのおかげで、私も、憧れの先生やIZUMIさんを、こんなに、近くに感じられて、やっぱり、夢みたいです。ブログの中で、お会いできるフアン同好会の素敵なお仲間にも、会わせていただきました。ありがとうございます!ご本を、わが子を育てるように作り上げて下さる、ゴールデンコンビの3人の素敵な方々のことも、教えていただいて、特別情報ゲットした気分です。
  1. 2013/11/06(水) 00:02:57 |
  2. URL |
  3. アロマポット #3l8pHDnU
  4. [ 編集 ]

とってもわくわくします!!

「川の光2」刊行、本当にものすごく楽しみです。どんな素敵な本になるのか想像するだけでわくわくします。折込みというのもすごくいいですね。2月25日に「川の光2」の本を手にしたら、きっと本を抱きしめてしまうことと思います。松浦先生、素晴らしい物語を本当にありがとうございます。
  1. 2013/11/06(水) 02:35:57 |
  2. URL |
  3. k@s #eU/V7N4k
  4. [ 編集 ]

SOS!

本文が読みづらい~
  1. 2013/11/06(水) 12:26:43 |
  2. URL |
  3. ビス丸のファン #-
  4. [ 編集 ]

Flying Dog

わー、タミーちゃんに翼が生えて飛んでいるみたい。ネバーエンディングストーリーを思い出しました。格好いいなぁ~!でも、前のお写真も可愛らしくて素敵でしたよ。
「仰せ」ってところに、笑っちゃいましたけど・・・(笑)。
アロマポットさん、学級文庫や学校の図書館の本の(紙の)匂いって、確かに懐かしいですよね。「身体全体で本の中にもぐりこんでいた」←これも、よく分かります。どっぷりその世界に入ってしまってましたよね!市の図書館でも、たまーに、そういう匂いのする本に出会うことがありますが、大抵、多くの人に読まれた本です。長く愛されて来た証拠とでもいいますか・・・。「川の光」シリーズは、その世界にもぐりこめて、なおかつ、そういう匂いがして来る本だと思います!
  1. 2013/11/06(水) 12:50:32 |
  2. URL |
  3. あき #XcHMMwdw
  4. [ 編集 ]

来年の2月25日まで、タミーちゃんのように納豆みたいな涎を垂らさずに(スミマセン)、『おすわり』して待っています。
変更前の写真の方が良かったのに…なぜ?
もしかして先生は…やはり連写のモデルをされる気ですか?
ところで、別荘の屋号はどうなりましたか?
  1. 2013/11/06(水) 15:26:37 |
  2. URL |
  3. ビス丸のファン #-
  4. [ 編集 ]

お写真が変わっていて、ビックリです!!!

すみません・・・。
疲れている様にタミーちゃんが見えるナンテ、書いてしまって・・・
躍動感バッチリのお写真ですが、どれも全部タミーちゃんが被写体の場合、素敵です!!!
先生ありがとうございました!!!
  1. 2013/11/06(水) 15:42:45 |
  2. URL |
  3. まやてつ #oJL8BHe.
  4. [ 編集 ]

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