川の光日記

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Z公園にて

ようやく夫の仕事に遠い光明が見えてきたようなので、
久しぶりにタミーと3人でZ公園へ散歩に出かけた。

zen01

タミーはカモを見て大興奮。この寒いのに、リードを引きちぎって池に飛び込みかねない勢いだ。

カイツブリが潜水しては思いがけない場所に浮上する、冬のピースな朝。
こんなとき私たちの話題に上るのは、「人生の黄昏」、あるいは「昔はよかった」である。

「タミーも目の周りが白くなってきたなあ」
「もう6歳だから。ハナちゃんは8歳だし」
「人間でいうといくつぐらいなのかな?」
「諸説あるらしいけど、タミーは40代前半、ハナちゃんは40代後半じゃない?」
「僕らは全員、人生の後半を生きているわけだね…」
「ほんとうにね…」
「昔はよかったなあ」
「山に登っても息が切れなかったよね」
「階段なんか一段飛ばしで軽やかに駆け上がったものさ」
「世の中も、もっとシンプルでねえ」
「黒い日傘を差してる女も、ケータイを見ながら歩道を片手ハンドルで突進してくる自転車乗りもいなかったし」
「ツイッターとフェイスブックとミクシィを巡回して人間関係に疲れる必要もなかったし」
「フフフ…僕は実は、とある秘密のアカウント名で、ツイッターにおける君の動向を観察しているんだよ」
「ええっ?」
「こう見えて、ソーシャルネットワーク関係にもけっこう精通しているのさ…フフッ」
「そういえば、パスワード教えたのをいいことに、時々ブログに何やらひとこと書き足してない?」
「まあ僕はひょっとしたら、君より現代社会に適応しているのかもしれないね…」
「でも、猫ひろしが誰だか知らなかったじゃないの」
「君だってAKB48は前田敦子しか顔が見分けられないじゃないか」
「じゃあ“神聖かまってちゃん”はどうなの? 絶対に聞いたことがないはずだという確信があるけど」

この後、会話は「いまどきのネタをどれだけ知っているか」という醜い争いに突入。
実のところ二人とも大して知らないので、闘争はいつもうやむやのうちに終わる。

zen02

↑ 後半生を生きるふたり。


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  1. 2011/11/22(火) 21:44:31|
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