川の光日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

だれのおうちかな?

この数日、『川の光2』がひときわスリリングな展開になっている。
ケージから抜け出して身を潜め、脱出のチャンスをうかがうタミー。
どうしたら外に抜け出せるのだろうか? その際のビス丸の役割は?
かりにタミーとマクダフは抜け出せたとしても、拉致監禁されているほかの動物たちはどうなるの?
…など次々と疑問がわいてくる。
しかし夫は「フフフフフ」とほくそえむばかりで何も教えてくれない。

読者の焦燥をよそに、夫がいま夢中になっているのは、夏の家の間取り。
まだ場所もちゃんと決めていないというのに、吉村順三作品集や中村好文さんの著書を繙き、
ネットで別荘の間取り図を見たりして盛り上がっている。

そのイソイソと楽しげな姿を見て、ふと思い出したのがこの本だ。



『だれのおうちかな?』 作/ジョージ・メンドーサ 絵/ドリス・スミス
(おそらく現在は絶版、古本でしか入手できないかもしれない)

昭和58年に購入して以来、夫が30年にわたって愛読しているこの絵本の主人公は、
ねずみの建築家エロイーズさん。
彼女は「もりの どうぶつたちが どんな おうちに すみたいのか、ちゃあんと しっていて
そのとおりの おうちを つくってしまう」、そんな天才建築家である。

この本には、エロイーズさんが設計を手掛けた傑作実例集が集められている。
樹上に作られたリスの小屋、温室と野菜貯蔵庫を備えたうさぎの家、
ボートや釣り道具が並ぶ、川辺のかわうそのボートハウス…
どの家も住みやすそうで、隅々まで細かい工夫がしてあり、見ていて飽きない。

P1030402.jpg
↑エロイーズさんの自邸。斜面を利用して建てられたとても居心地がよさそうな家。

P1030404.jpg
↑山の中腹にある熊のおじいさんの家。コンパクトにまとまった設計。養蜂施設も完備。

夫は、施主のなかでは「おれは いつでも ねそべったり、ごろごろ していたいんだ!」
という猫の言葉にいちばん共感を覚えるのだそう。

この絵本も、もしかしたら『川の光』シリーズの遠い源泉のひとつかもしれない。


スポンサーサイト
  1. 2012/09/30(日) 18:26:13|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<夏の家計画、不安のうちに始動 | ホーム | 1泊2日で軽井沢へ>>

コメント

こんばんは

素敵な絵本の紹介ありがとうございます。
とても細かく綺麗な描写に一目で虜になってしまい、私も探してみましたが、やはり今は絶版になってしまっているようですね・・・

そんな中、こちらのサイトで復刊への投票をしてるみたいなので、もしかしたら復刊もあるかもしれないですね。

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=35057

しかし、昭和58年に購入したとは思えないほど、とても綺麗に保管されてますね。
この絵本に限らず、本に対する愛情が垣間見えました。
  1. 2012/09/30(日) 22:13:53 |
  2. URL |
  3. まゆろあ #-
  4. [ 編集 ]

絵本

IZUMIさん、こんばんは。風雨が強くなって来ましたね。台風、大丈夫ですか?
まゆろあさん、調べていただいて、ありがとうございます。私も、この絵本、欲しいなと思っていたところです。とにかく、絵が素敵です。
投票、まだ間に合うなら、私もしたいと思います。
素敵な本のご紹介、ありがとうございました。
確かに、絵本にも、素敵なものがたくさんありますよね。IZUMIさんの次回のご紹介を、楽しみにしています。


  1. 2012/09/30(日) 23:14:45 |
  2. URL |
  3. あき #XcHMMwdw
  4. [ 編集 ]

映画をヒントに展開か?

今日の『川の光2』はアメリカ映画の『ホーム・アローン』を想像させる内容ですね~
ビー玉を撒き散らしたのは、間違いなくタータとチッチ。
裏庭にタイヤが積み上げてあったので、それを足場にして脱出するかもね。
  1. 2012/10/01(月) 07:21:43 |
  2. URL |
  3. ビス丸のファン #-
  4. [ 編集 ]

訂正

想像×→連想でした。
m(_ _)m
  1. 2012/10/01(月) 11:25:29 |
  2. URL |
  3. ビス丸のファン #-
  4. [ 編集 ]

痛快

今朝の「川の光2」は痛快でした。
気持ち良さ過ぎ。。。
でも、タミー救出に近づくにつれて喜びと寂しさが交錯。そんな感情はまだ早すぎますかねー。
ところで、「マクダフ」の名前の由来はなんでしょうか?過去のブログにもしも書かれていたらすみません。
タミー救出プランを何パターンも考えていたとは。。。脱帽です。
明日も楽しみです♪
  1. 2012/10/01(月) 22:47:12 |
  2. URL |
  3. ペペ #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは

いつも「川の光2」・「川の光日記」楽しみに読ませていただいています。
今回も可愛らしい絵本の紹介ありがとうございます。
絶版されているとは、とても残念です。復刊されたら、是非購入したいと思います。

「川の光2」もあと少しと思うと、とても寂しいですが
最後までみんなの頑張りを応援したいと思います。

  1. 2012/10/03(水) 13:01:15 |
  2. URL |
  3. 鈴木まゆこ #-
  4. [ 編集 ]

連載も残り25回

皆様、ずっと読んでいただいて、ありがとうございます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
たしかにここ数回、『ホーム・アローン』的な展開ですね。
私はふと『マウス・ハント』という映画を連想しました。
『だれのおうちかな?』はアマゾンで調べたら、なんと古本が5000円!復刊されるといいですね。
  1. 2012/10/03(水) 22:25:09 |
  2. URL |
  3. IZUMI #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kawanohikaridiary.blog.fc2.com/tb.php/154-273294ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

IZUMI

Author:IZUMI
賢くて優しかったハナちゃん
(2003~2013)の思い出に



『川の光2 タミーを救え!』
絶賛発売中!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

タミー (34)
ハナちゃん (21)
川の光 (48)
日記 (270)
動物の本 (17)
動物の映画 (13)
旅先の動物たち (9)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。