川の光日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

このごろの我が家

P1030019.jpg

もうすぐ5月も終わり。庭のジューンベリーが赤い実をたくさんつけている。
鳥たちはこの甘い実が大好物。ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロなどが大挙してやってきては夢中でついばんでいる。

P1020998.jpg

その光景を食い入るように見つめる一対の緑の目…そう、ハナちゃんである。

「ハナちゃん、駄目だよ! お願いだからあの鳥たちを襲わないでね」
「あら、見てるだけよ、安心して」(←と言いつつ目を離さない)
「あと、イモリさんを家の中に連れてきていたぶるのもやめてね、気の毒だから」
「そう?残念…遊び相手としては最高なのに」
「イモリさんはおそらく、遊びとは認識してないと思うよ…」
「そうなの? 尾っぽを自分で切り離したりして、けっこう楽しそうに逃げ回ってるけど」

外猫飼いの方はご存知だとと思うが、この季節、
拉致監禁の末に絶命した、いたましいイモリさんの遺体が時々発見されるのである…。

いっぽうタミーは、次第に暑くなってきたせいか、体温を下げるために床にぺったり寝ている時間が増えた。

P1030023.jpg

先日の金冠日食の朝には、「さあ空を見るのよ! いまからお母さんが太陽を黒くしてみせるから!」と宣言して
信じやすいタミーを驚愕させる計画だったのだが、前夜に深酒をしてしまい、寝坊してあえなく挫折した。
しかし後で聞いたところでは、日食といっても別に真昼の暗黒が訪れるわけではなく、薄暗くなる程度だったらしいので、
タミーも「???」と思うだけで、あまり驚かなかったかもしれない。

P1020873.jpg

夫は最近、新聞で文芸時評の連載を始めたため、文芸誌や新刊の文芸書をチェックするのに大忙し。
そんななか、辻佐保子さんが夫の思い出をつづった『辻邦生のために』(中公文庫)を読んで、
いろいろ思うところがあったらしい。

「きみも、おちゃらけ創作対話ばかり書いていないで、僕の死後、
こういうしみじみとした、情愛に満ちた本を出したらどうです?」
「う~ん、こんなに立派な方と同じことをせよと言われても…」
「まあ辻佐保子さんは、大学の名誉教授だからなあ」
「それに、私が先に死ぬ可能性だってあるわけだし」
「それもありうるな。その場合は、僕が創作対話満載で、一冊書いてあげるよ!」

おちゃらけ創作対話で一冊…どうやら「妻と私の愛情秘話」的な本にはなりそうもない。
というか、いったい何を書かれることやら、わかったものではない。
別に長生きはしたくないけれど、あんまり早く死ぬのも考えものだ、と考え込んでしまった私であった。



スポンサーサイト
  1. 2012/05/29(火) 20:20:01|
  2. 日記
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:6
<<富士五湖の思い出と『富士日記』 | ホーム | 地下鉄サムの詩つづき>>

コメント

いつまでもお元気でいて下さい

IZUMIさん、おはようございます。素敵なお庭ですね。ジーンズ姿(お似合いです)の先生と寄り添うタミーちゃんの姿がよく合っています。ハナちゃんの精悍な姿も素敵。そうそう、鳥の声を聞くと、猫ってそういう顔になりますよね。うちの前の猫も、よくとかげやとんぼを獲って来ました。「おちゃらけ創作対話」?には笑ってしまいました。でも、どんなに探しても、こんなに愛情深いエッセー(ブログ)はないですよ。毎年芸能人ばかりに贈られている「ベストカップル賞」(理想の夫婦賞でしたっけ?)を私は先生ご夫妻に差し上げたいです。でも、授賞式で漫才を始めたりしないで下さいね。恥ずかしい話の暴露合戦も駄目ですよ。壇上でわざと喧嘩を始めて賞を剥奪されるっていうのも逆に先生らしいかもしれませんが(?) 追伸:朝日の文芸時評、拝見しました。
  1. 2012/05/30(水) 10:15:32 |
  2. URL |
  3. あき #XcHMMwdw
  4. [ 編集 ]

こんなコピペ。

犬  「渡るの!?これ、渡るの!?ねぇ!信号!信号渡る!?」
飼い主「あぁ、渡るよ」
犬  「本当!?大丈夫なの!?赤じゃない!?」
飼い主「あぁ、青だから大丈夫だよ」
犬  「そうかぁ!僕犬だから!犬だから色わかんないから!」
飼い主「そうだね。わからないね」
犬  「うん!でも青なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ渡っていいんだよね!」
飼い主「そうだよ。渡っていいんだよ」
犬  「よかったぁ!じゃぁ渡ろうね!信号渡ろう!」
飼い主「うん、渡ろうね」
犬  「あぁ!信号青だから信号渡れるね!ね、ご主人様!」
飼い主「うん。前見てていいよ」
犬  「あぁーご主人様と僕は今信号を渡っているよー!気をつけようねぇー!」

このコピペを見たとき、まず思い出したのがタミー君でした。ああ、今年の夏も、頑張って乗り切ろうねぇー!
  1. 2012/05/31(木) 20:27:52 |
  2. URL |
  3. AUGE #t0EEPrHc
  4. [ 編集 ]

ご主人、松浦さんのご著書は初期の頃から愛読しておりましたが、奥様のBlogを拝見して「あ~、あの素敵な作品は(私は暫くの間、先生を「孤高の独身者」だと想像しておりましたので…) この利発で愛らしい奥様の傍らで書かれたものだったのだなぁ…と今になって納得するものがあります...♪
辻邦夫ご夫妻、私も憧れのご夫妻でした。晩年、ある展覧会でお見かけしたお二人の、何だか高校生カップルのような初々しいお姿が目に焼き付いております。
私はizumiさんの文章に武田百合子さんを重ねてよんでしまいます(^^) 『富士日記』は確かご主人の命令で日記を書かされていたのじゃなかったかしら? きっと夫人の稀有な才能に気づいていらしたのですね…。
松浦さんの「文芸時評」が始まってとても嬉しいです!同時に、奥様の文章も私の愉しみのひとつです♪
  1. 2012/06/01(金) 11:53:12 |
  2. URL |
  3. vio #YlatNgdA
  4. [ 編集 ]

Re: いつまでもお元気でいて下さい

あきさん、いつも温かいコメント、ありがとうございます!
夫は私の「愛情深さ」については、未だ懐疑的な様子ですが…。
  1. 2012/06/02(土) 01:06:17 |
  2. URL |
  3. IZUMI #-
  4. [ 編集 ]

Re: こんなコピペ。

AUGEさんこんばんは。コメントありがとうございます。
タミーも歳をとってきて、ますます暑さがこたえるみたいですが、なんとか乗り切らないとですね。
そういえばブログでくまこちゃんの写真拝見しました。かわいいですね~
  1. 2012/06/02(土) 01:08:28 |
  2. URL |
  3. IZUMI #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

vioさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
もったいないほどのお言葉、恐縮としかいいようがありません。
武田百合子さんの天衣無縫の才能には到底比べものにならないのですが、
vioさんのコメントに触発されて、つい『富士日記』について書いてしまいました。
  1. 2012/06/02(土) 01:12:17 |
  2. URL |
  3. IZUMI #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kawanohikaridiary.blog.fc2.com/tb.php/108-4aecec83
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【このごろの我が家】

もうすぐ5月も終わり。庭のジューンベリーが赤い実をたくさんつけている。鳥たちはこの甘い実が大好物。ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロなどが大挙してやってきては夢中でついばん...
  1. 2012/05/30(水) 03:35:12 |
  2. まとめwoネタ速neo

プロフィール

IZUMI

Author:IZUMI
賢くて優しかったハナちゃん
(2003~2013)の思い出に



『川の光2 タミーを救え!』
絶賛発売中!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

タミー (34)
ハナちゃん (21)
川の光 (48)
日記 (270)
動物の本 (17)
動物の映画 (13)
旅先の動物たち (9)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。