川の光日記

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タミーの誕生日



タミーは今日で9歳になった。

鼻腔腫瘍で余命半年と宣告されたのが昨年の3月。
放射線治療を受けてから1年半。

治療の後遺症で発症した白内障の手術も成功して、
いまタミーは元気そのものだ。
何度にもわたる全身麻酔で検査や放射線照射、
手術に耐えた犬にはとても見えない。

放射線治療を担当してくださった女医さんいわく
「強い子ですね~」
基本的に前向きで、生命力が強い犬であるらしい。

このまま少なくともあと5年は生きてほしい。
そして願わくば、前日までいつも通りだったのに、
朝、目が覚めたら横で静かに息を引き取っていた…
という具合に、健康なまま安らかな死を迎えてほしい。
これは自分自身についても、常々願っていることではあるのだが。

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  1. 2014/11/04(火) 17:02:52|
  2. タミー
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こねこ論



こねこ論

作:タミー
代筆:タミーのおとうさん

 さる9月26日、こねこというものが3びき、わが家にやってきた。ひじょうに、へんないきもので、
ぼくとしても、こんわくをきんじえない心境です。そこで、この10日間ほど、
フーちゃん、トンちゃん、ノノちゃんという3びきのこねこと一緒にくらしたたいけんと、
その間のかんさつをもとに、こねこについて、てみじかに論じてみようとおもう。

 まず、ひじょうにちいさいという点をあげなければなるまい。
なんでも、800グラムとか900グラムくらいしかないそうだ。いっぽう、ぼくは37キロだから、
こねこはぼくの、なんぶんのいちになるかというと……ええと……割り算をすればいいのだが……
ううむ……けっこうふくざつだよね。その計算はあとでおとうさんにやってもらうとして、とにかく、
こねこはとてもちいさい。それが3びきも家中をちょろちょろはしりまわっているし、
「タミー、ふみつぶさないでね!」とおかあさんがさけぶし、ぼくとしては、どうにもおちつかないきぶんである。

 第2に、ひじょうになまいきだ、という点をしてきしておきたい。ぼくがしっぽをぶんぶんふりながら、
あいさつしようとして鼻をよせていくと、ノノちゃん(このひとは3びきのなかでいちばんかっぱつです)なんか、
なまいきにも、猫ぱんちをくりだすんだぜ! ちっちゃな爪がぼくの鼻づらにあたって、ちょっといたかったんだ。
ぼくのしっぽをあそびどうぐとかんちがいして、じゃれかかったりもするのである。おろかなこねこのことゆえ
しょうがないとはいえ、どうも、しんざんもののぶんざいで、ぼくへの敬意が欠けているのではないか。
これはもんだいでありましょう。

 第3に、ひじょうにあまったれという点もちゅうもくされるところである。にー、にー、にーと鳴きながら
にんげんのあしもとにすりよっていくと、おとうさんもおかあさんも、ひなたにおいたアイスクリームのような、
とろけそうな顔になって、おー、よしよし、おなかがすいているんだね、と言って、たべものをやります。
おとうさんは、このどうぶつしゅは、こういったふるまいが、せいぞんせんりゃくとして、いでんしのこうぞうに
くみこまれているんだね、とか言っていました。いったいぜんたい、なんのこっちゃ!

 以上、こねこのとくちょうを3点にせいりして、論じてみた。
ぼくとしては、このちいさくて、なまいきで、あまったれないきものを、なんとなくうっとうしくおもわないでもない。
しかし、こねこたちがきて、おとうさんたちがちょっとあかるい気持ちになっているらしいのは、ぼくもうれしいです。
それに、ねるときは、ぼくを真ん中に川の字になってねるというのはいままでどおりで、
ねこはしんしつにはぜったいに入れないからねと、おとうさんはやくそくしてくれました。

 そういうわけで、ぼくもなんとかがまんして、こねこたちと一緒にくらしてあげようかとおもっている。
まあ、このひとたちも、いまはこんなどうしようもないこねこでも、いずれはあのハナさんみたいな、
りっぱでかしこいおとなねこになるかもしれないし。そう期待しつつ、こねこたちのこんごのせいちょうを
あたたかくみまもってやりたいとかんがえる、今日このごろである。

 以上です。おわりです。

 あ、そうそう、とにかく猫ぱんちだけはやめてもらうよう、
いちどノノちゃんとじっくりとしたはなしあいの場をもちたいとおもう。

  1. 2014/10/07(火) 10:02:43|
  2. タミー
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ご無沙汰してました

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いまだにここを見てくださっている方がいることを知って感激し、
トップ画面が広告なのも何だかな~とも思い、半年ぶりにタミーの近影アップ。
ありがとうございます。 タミーは元気です!
  1. 2014/09/11(木) 21:53:54|
  2. タミー
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井の頭公園の池を見に行く



3年後の開園100周年を控えた井の頭公園が、池の水を浄化するために、
一度すべての水を抜いて清掃、天日干し、ついでに外来種の魚も駆除する大作戦を開始したので見に行ってみた。

水を抜き始めて4,5日目だと思うが、確かに池の底がほとんど露出している。
この池、意外に浅かったんだなあ…

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白鳥ボートも泥に乗りあげた状態。ちなみに去年の夏はこんなでした。↓

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カモやカイツブリはどこかに飛び去り、最後に残った数羽が一生懸命に泥をあさっていた。
魚たちはイケスに移された模様。

IMG_2244b.jpg

なんでも、水を抜き始めたら大量の自転車が現れ、200台以上が引き上げられたとか。
不要になった古自転車を、夜陰に乗じて池に投げ込むのだろうか。今後はやめていただきたいものである…

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散歩にきていたジャッキー君と遊ぶ。ダウンがかっこいい。

IMG_2229b.jpg

帰途、ベビーカーを押すお母さんを見て「初めて折り畳みの乳母車が出現したときは驚いたなあ…」とつぶやく夫。
あと一か月足らずで還暦を迎える彼は、最近よく遠い空を眺めてはこの「初めて○○が出現したときは驚いた」
というパターンのつぶやきをもらす。
サランラップやティッシュペーパーが登場したときも、二層式でない洗濯機が発売されたときも驚愕したそうである。
昭和は遠くなりにけり…

  1. 2014/01/24(金) 18:47:51|
  2. タミー
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ヒヤシンス日記



ふと思い立って、ヒヤシンスの水栽培を始めた。

軽井沢の家の軒下で冷気にたっぷりさらした球根をガラス容器に設置して
水を注いで冷暗所に放置すること数週間。
年末年始のドタバタですっかり存在を忘れていたが、
見たら根が伸びて発芽していたので、日の当たる場所に移動させてやった。
両脇の小さいのはクロッカス(その横のガラスの塔は『川の光』の愛読者にいただいた東京タワーとスカイツリー)。

ここ数日、濃い緑の芽がぐんぐんと勢いよく伸びてきて、
こんな小さな球根のどこにこんなに栄養が詰まっているのかと感心することしきり。

そういえばヒヤシンスってちょっと不思議な響きだけど、由来はなんだろう。
調べてみたら、驚愕の事実が判明した。

ヒヤシンスの語源は、ギリシア神話のヒュアキントス。
彼は美貌の少年として知られるスパルタの王子で、太陽神アポロンと一緒にきゃっきゃとはしゃぎながら
仲良く円盤投げをしていたところ、西風の神ゼピュロスがそれにジェラシーを感じて、
西風の力で円盤の軌道を変えてしまい、円盤が頭に激突したヒュアキントス少年はあっけなく死亡。
そのときに流れ出た大量の血のなかに咲いたのが、ヒヤシンスであった…という。

水仙がギリシャ神話のナルキッソスから来ていたのは知っていたけれど、
ヒヤシンスにも、こんな『マッドマックス2』顔負けの血染めのエピソードがあったとは…。

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「ひやしんすって、たべられるの?」
「ううん、食べられないと思うよ」
という会話のあと、急速に関心をなくしたタミーは枝を噛む。
観察している限りでは、ものにぶつかったりすることはなく、左目もまだ見えているみたいだ。


  1. 2014/01/12(日) 19:17:24|
  2. タミー
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